2020-08

嚥下障害

超音波で嚥下をどこまで評価できるか①

超音波で嚥下をどこまで評価できるか① 超音波で嚥下筋の評価をする 自分の研究はエレクトロパラトグラフィを用いた舌口蓋接触ですが、見えない部分を可視化することに興味があり研究しています。 その点で外してはいけないのは超音波...
失語症

失語症と観念失行を考える

失語症と観念失行を考える 理解できていないのか、道具は使えないのか 言語聴覚士の臨床では、広範囲な病巣の場合には失語症と観念失行、観念運動失行の責任病巣を考えると理解と切り分けて考えるのが難しいこともありますね。 失行の...
嚥下障害

舌骨筋群の機能を考える

舌骨筋群の機能を考える 舌骨筋群の筋紡錘から機能について考える 言語聴覚士と嚥下障害は切っても切り離せないですね。嚥下障害の臨床では嚥下動態や訓練を考えるときに舌骨筋群は重要な筋群の一つでしょう。復習ですが一般的には、舌骨上筋...
構音障害

構音時の舌運動を考える

『エレクトロパラトグラフィ(EPG)臨床活用に向けた日本語音韻目標パターンの作成と構音点の定量的評価指数の算定』という論文は構音方法を点ではなく面で捉えることで理解が深まる論文です。 エレクトロパラトグラフィを用いた研究であり日本では少ない貴重な論文です。
失語症

文の聴覚的理解を考察する

文の聴覚的理解の時間的要素を考える 短文の理解について少し考察し要素をまとめたいと思います。 よく失語症患者のリハビリを行っていると、聴覚的理解のレベルについて話があがります。日常的なコミュニケーションの基本は音声言語であり、...
その他

はじめに…

はじめまして、言語聴覚士のおくららです。 ここのところ物忘れが激しくなってきているのを感じます…。 なんだかんだでいろいろ勉強してきたので臨床での疑問点とか学んだことをまとめることにしました。 一部論文の引用などもして根...
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